チェーンレストランの中で、100店舗規模で販売するのはデニーズが初!!
長野県でしか栽培できない期待の 新品種「クイーンルージュ®」をデニーズがいち早く販売します! 今回「クイーンルージュ®」の主要産地、長野県須坂市にデニャーズがお邪魔し、 貴重な栽培方法やこだわり、美味しさのポイントを伺ってきました!
長野県オリジナル品種
「クイーンルージュ®」
シャインマスカットとユニコーンを両親に栽培された赤ブドウです。
糖度20度を目指して栽培した「クイーンルージュ®」は、特に果皮周辺の甘みが強いことが特長です。皮は柔らかく、種がないため、皮ごと食べることができます。
2021年にデビューし、まだまだ知名度はシャインマスカットより低いものの、稀少性と見た目の美しさ、美味しさから人気が拡大してきています。
美味しいクイーンルージュ®が
出来上がるまでに
ぶどう栽培は年間を通して作業工程が多く、とても手がかかっています。実がついてからは、ひと房の長さを整える房切り、種をなくして果粒肥大を促すジベレリン処理、房の軸の長さの調整、摘粒(てきりゅう)、そして袋かけや傘かけなどの作業があります。
一番大変なのは、「摘粒(てきりゅう)」という作業です。ぶどうは房に粒をたくさんつけると養分が分散してしまうため、栽培の途中でたくさんついた実を、ひと房35粒程度に減らして整えます。この作業で大体の房型が決まるため、ひと房ひと房、慎重かつ手早く進めていかなければいけません。
生産者さんコメント
「昼夜の温度差が大きいため、色づきも良い仕上がりとなっています。今年※は日照時間が長く、降水量が少ないため果実の糖度も上がりやすく、粒も大きく、甘みの強い出来となっています。」
※25年8月取材時