素材・おいしさの追求

素材・おいしさの追求~デニーズのマンゴー

デニーズの
「マンゴー」

デニーズのマンゴー

1987年に登場以来、4月~5月のデニーズのデザートを彩るマンゴー。南国フィリピンに吹きそそぐさわやかなシーブリーズが育むマンゴーの美味しさの秘密をご紹介します。

デニーズの「マンゴー」産地レポート

その甘さはギネス級!?デニーズがフィリピン産カラバオ種にこだわる理由

マンゴーの美味しさの決め手となるのは、濃密な甘さ、果肉の舌触り、あふれる香り、さわやかな酸味。
デニーズで使用しているフレッシュのマンゴー=フィリピン産カラバオ種は、これらのバランスが絶妙で、そのまま味わってももちろん、デザートとして様々な素材とともに仕立てても、その存在感を損なうことなく、調和された美味しさを引き出します。
その芳醇な甘さは、“The sweetest fruit in the world”として、ギネス・ブック(1955年)にも登録されたほどです。
また、マンゴーは免疫力を高めるといわれるビタミンA・Cをはじめ、食物繊維などを豊富に含むため、美容や健康の面でも注目されるフルーツです。

南国のシーブリーズが育むマンゴーの産地

首都マニラからおよそ140kmほど南に位置するバタンガス州。南シナ海に面し、年間の最高気温は平均で30度を超える、マンゴー栽培が盛んな地域です。
マンゴーの生育にはその土地の土壌と、海、山、風の影響を大きく受けます。中でもカラバオ種は、山に遮られる前の風通しの良さを好むとされ、海辺の景勝地に近いところでよい実が育つと言われます。
バタンガスの地形とその天候は、よいマンゴーを育むこれらの条件に適しています。
燦々とふりそそぐ太陽と南シナから吹きそそぐシーブリーズをたっぷりと浴びて成熟されるバタンガスのマンゴーが、今年もデニーズに届けられます。

ローカルの手から、世界中のテーブルへ

12月頃に開花したマンゴーの花は、およそ110日~115日かけ、ふっくらと成熟した実へ成長し収穫を待ちます。
マンゴーの木は20m以上にも成長するものもありますが、収穫は今もひとつひとつ手作業で。背の高い木や斜面に立つ木には大きな梯子をかけ、樹上で丁寧に収穫が行われます。

まだ緑うちに収穫されたマンゴーは、複数回にわたりひとつひとつ傷や実の状態を確認し、蒸熱処理ののち世界中に出荷されます。
マンゴーは、収穫してからも熟度のピークを迎えるために成長を続けるフルーツです。熟すにつれて果皮の色が緑から黄金色に変わり、果肉に柔らかさとほのかな香りが出てきます。
デニーズで取り扱うマンゴーは、毎日空輸で日本に運ばれます。マニラから日本へは飛行機で3時間半ほど。空輸にこだわるのは、徹底した熟度管理の一環で、船便に比べ気温の変化によるマンゴーへの負担が少ないためです。

空輸で到着したマンゴー。収穫時に比べだいぶん黄金色に色づいてきましたが、デニーズの店舗に運ばれる前に最後の熟度調整を行います。
8段階のカラーチャートを用いて、すべての実の熟度を目で確認。基準に達した完熟の果実だけをお客様のテーブルにお届けします。

【フィリピン観光省公認】日本国内でもっともフィリピンマンゴーを使用するレストラン!

デニーズでは、フィリピン産地との連携、仕入れ取引先との関係性を年々深め、新鮮で食べごろの果実を店舗に届けることを実現しています。1年間でも旬のこの季節限定の販売となりますが、デニーズでは例年100トン以上のマンゴーを使用しており、その数はフィリピンが日本に輸出するマンゴーの約3割にものぼります。このほど、「日本国内で最もフィリピンマンゴーを使用するレストラン」であると、フィリピン観光省からも公認をいただきました。今では、デニーズの初夏を彩るフルーツと言えばマンゴーと思いだしていただけるほどに、長年、多くのお客様に愛されるフレッシュフルーツです。

協力:株式会社ダイヤモンドスター

なめらか、とろける完熟食感のデニーズのマンゴーデザート。その美味しさの理由をご紹介します。

音声が流れます。再生時にはご注意ください。

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