デニーズの秋を彩るのは「シャインマスカット」デザート。
この時期に旬をむかえ、世代を問わず年々その人気は高まっています。
日本有数の産地である、山梨県笛吹市にお邪魔し、美味しい果実を実らせる技術やこだわりを伺ってきました!
シャインマスカットの魅力といえばコレ!
「シャインマスカット」という品種が登場したのは2006年。登場してから十数年で栽培面積はぶどうの首位になりました。その魅力はなんと言っても「種がなく」「皮ごと食べられる」こと!完熟したシャインマスカットは独特の芳香とみずみずしく強い甘みが口いっぱいに広がります。大粒でパリッとした食感で食べやすいことから、世代を問わず人気が広がり、ぶどう界のスターになりました。
輝く粒にはワケがある!
日照時間が長く寒暖差があり、水はけのよい土壌で育てられるシャインマスカット。
1本の木の枝は数十メートルにも広がり、300~400ほどの房を実らせます。成長する玉の大きさ、1房に成る粒数、仕上りの形を計算しながら、房の奥まで養分がとどくよう葉の重なりにも注意をはらい、ひとつひとつ丁寧に手を加え育てられています。
木の伸ばし方、枝の剪定、収穫のタイミングなど、その年の気候条件や産地の環境にあわせ、生産者の方々は細やかに目を配り、培われた技術によって輝く果実を生産されています。
知ってる?美味しいシャインマスカットの見分け方
デニーズでは産地で美味しく育てられた食べごろのシャインマスカットを、販売期間を通して、その時期に美味しい産地をリレーしながらみなさまのテーブルにお届けします。
美味しいシャインマスカットは、粒の大きさができるだけ揃って、実がしっかりと張っているそう。また、濃いグリーンよりも、少し黄色みのあるグリーンの方が熟度が進んで甘いのだとか。ご自宅で召し上がる際はぜひ参考にしてみてください!
美味しいシャインマスカットが成るよう、日々丹精込めて育てています。これから収穫本番!※自信のシャインマスカットをぜひ多くの方に召し上がっていただきたいです!
※23年8月取材時